「もともと痩せ型なんだけど、健康的に太って身体を変えたい!」
「プロテインを飲むと身体が大きくなるの?」
痩せ型の人にとって、たんぱく質の多く含まれたお肉やお魚、大豆製品はボリュームがあってなかなか食が進まないことが多いですよね。
そんなときは、たんぱく質を補給できるサプリメントのプロテインを活用するのがおすすめです。
この記事では太りたい人におすすめのプロテインに解説しながら、メリットについてご紹介します。
こちらの記事では健康的に太って身体を大きくしたい人向けの食事や栄養について解説しています。
是非併せてチェックしてみてくださいね!
【太りたい!】身体を大きくしたいときの食事について
プロテインとは
前述でも少し触れたように、プロテインはたんぱく質を補給するのことを目的にしたサプリメントです。
その原料には次のものがありますよ!
・牛乳
・豆乳
・卵
・エンドウ豆
特に、牛乳を原料にしたホエイプロテインや大豆を原料にしたソイプロテインはドラッグストアでも取扱があるほどメジャーです。
プロテインは、プロテインをよく知らない人にとっては筋肉増強剤のように捉えられがちですが、原料は上に挙げたようなたんぱく質源で、いわば濃い牛乳や豆乳のようなものです。
形状はパウダー状のものが多く、それぞれの適正な量をお水や牛乳で溶いて飲むのが一般的ですが、コンビニなどではプロテインドリンクもあるので、プロテインは一番身近なサプリメントと言っても過言ではないでしょう。
脱ガリガリをめざす人がプロテインを飲むメリット
手軽さ
筋力トレーニングをしたあとに、固形物を摂ろうとするのはなかなか大変なものですよね。
多くのプロテインの場合は、液体状なので身体にすばやくたんぱく質を届けられるほかに、肉や魚や卵の入ったお弁当を持ち運びをしなくても良いといった手軽さも大きなメリットのひとつです。
また、たんぱく質は雑菌にとっても栄養源でもあります。
食中毒が心配なこの時期、あまりお肉やお魚などの食材を持ち運ぶのは衛生面でも問題があるので、個包装のプロテインを持ち運んだり、トレーニング後にコンビニによってプロテインを調達するのもおすすめです。
コストパフォーマンスの良さ
高たんぱく食は比較的コストがかかりやすい傾向があります。
特に牛ヒレ肉や、豚ヒレ肉は脂質が少なくたんぱく質量が多い食べ物ですが、スーパーで手に入る肉類の中ではかなり高価な部類に入りますよね。
プロテインの場合、1袋当たり約1kgがほとんどなので、1食あたりおおよそ130円台とかなり割とリーズナブルであることがわかります。
コストをかけずに良質なたんぱく質源を摂取出来るのもプロテインの魅力ですよ!
【筋肉食材】そもそも何を食べれば良いの?今さら聞けない「タンパク質って何なの?」絶対に食べて欲しいおすすめ食材&解説です。
食の細い人でも比較的に摂りやすい
激しい運動の後に固形物を摂ることは、食が細い人にとって酷なことです。
また、起床後に固形物を摂りたくないという理由で朝食を抜いたり、ヨーーグルトや野菜ジュースで済ませる人も多いそう。
そんなときでも、プロテインが大活躍しますよ!
ヨーグルトにプロテインパウダーを混ぜたり、野菜ジュースにプロテインを1杯プラスするだけでも一気にたんぱく質の補給が出来て栄養バランスが整いやすくなります。
中には、プロテインでお腹を徐々にお腹を慣らしていって朝食にごはんが食べられるようになったという声もありますよ!
また、就寝中は食べ物を補給することができず、朝起きたての身体は栄養が枯渇している状態です。
このタイミングで朝食を抜いてしまうと、身体の筋肉が分解されて体内の栄養としてつかわれてしまいます。
これを筋分解と呼びます。
筋分解を最小限にするためにも、身体を作る栄養素であるたんぱく質を摂ることは身体を大きくしたい人にとって重要なことなので、朝にプロテインを飲む習慣をつけることはおすすめです。
また、朝にコーヒーを飲む人も多いと思いますが、空きっ腹にコーヒーを飲むとお腹が緩くなる場合があります。
コーヒーは脂肪燃焼や抗酸化作用などのメリットの多い飲物ですが、お腹が弱い人は何かを口にしてから飲んだり、朝の時間を避けるのも得策ですよ!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
最後にこの記事のおさらいです!
・たんぱく質を多く含む食材は、食が細い人にとって食べるのが大変なので、手軽にたんぱく質を補給できるプロテインは健康的に身体を大きくしたい人にとって重宝する
・プロテインの原料は牛乳や豆乳、卵やエンドウ豆などがあり、特に牛乳を原料にしたホエイプロテインや大豆を原料にしたソイプロテインが主流
・プロテインは筋肉増強剤ではなく、たんぱく質が多い食べ物を原料にしたものなので、いわば濃い牛乳や豆乳のようなものである
・形状はパウダー状のものがほとんどだが、最近ではコンビニにプロテインドリンクが置いてあるほどなので、手軽にたんぱく質補給ができるのも魅力のひとつである
・プロテインの場合は、液体状なので身体にすばやくたんぱく質を届けられるほかに、肉や魚や卵の入ったお弁当を持ち運びをしなくても良いといった手軽さがある
・プロテインパウダーは1袋当たり約1kgがほとんどなので、1食あたりおおよそ130円台とかなり割とリーズナブルである
・激しい運動の後や、起きたての状態で固形物を摂ることのできない食の細い人にとって液体でたんぱく質を摂ることができるのもメリットのひとつ
・朝起きたての身体は栄養が枯渇している状態なので、朝にプロテインを飲むことは筋分解を最小限に抑えて身体作りができる利点がある
プロテインを飲むとムキムキになるの?という誤解もまだまだ多い状態ではありますが、原料や活用方法を知ることで、身体を大きくしたい人のための強い味方になる便利なサプリメントです。
是非、どんな風に活用するかを考えてご自身の目的やライフスタイルにあったプロテイン選びを楽しんでみてくださいね!